GIGABYTE Technologyは、第8世代インテルCoreプロセッサーに対応するIntel Z370チップセット搭載の高性能なマザーボード「GIGABYTE Z370 AORUS」シリーズ2モデルを11月23日に発売することを発表しました。
発表されたのは、Killer E2500+Intel Gigabit LANに対応する上位モデル「Z370 AORUS Gaming 7」と「Z370 AORUS Ultra Gaming」。販売価格はいずでもオープンとなっています。
主な特徴として、サーバー級の「10K Ultra Durable Blackコンデンサ」を使用したデジタル電源設計の搭載、4133MHzのメモリモジュールとの互換性、サウンド機能ではESS Sabre DACの搭載、クーリング機能ではSmart Fan 5対応、そしてカラーLEDイルミネーション機能であるRGB Fusionへの対応などが挙げられます。
ゲーミングブランドの「AORUS」シリーズでは、高負荷での動作や熱対策などに積極的に取り組んでおり、GIGABYTE Z370 AORUSシリーズは耐久性の高さを保持しつつ、低消費電力かつ高効率で動作します。
また、Z370 AORUS Gaming 7には通常の空冷システムに加えて、AIO液体冷却器で構築されたシステムを想定したVRMの近くに配置されたユニークなファンにより、オーバークロックによるハイパフォーマンスの維持とPCの寿命延長を実現しています。