台湾GIGABYTE、Intel第8世代Coreプロセッサ対応コンパクトベアボーンキット「BRIX」を発表

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GIGABYTE BRIXGIGABYTE TECHNOLOGY(台湾)は、第8世代Intel Coreプロセッサを搭載するコンパクトベアボーンキットBRIXシリーズ「GB-BRi7-8550」「GB-BRi7H-8550」「GB-BRi5-8250」「GB-BRi5H-8250」を発表しました。 本体サイズは内蔵ストレージにM.2 SSDのみに対応するスリムモデル「BRIX」シリーズが34.4 × 112.6  × 119.4mm、2.5インチドライブにも対応する「BRIX s」が46.8 × 112.6  × 119.4mmとなっています。

共通スペックとして前世代のプロセッサより性能を向上させ、電力効率に優れた第8世代Intel Core i5 / i7プロセッサと、DDR4 SO-DIMM ×2をサポートするほか、Intel Optane メモリー、M.2 SSD (2280・PCI-Express3.0x4/SATA両対応)をサポートします。

GIGABYTE BRIX フロント入出力はUSB 3.1×2(うちUSB Type-Cが1つ)、USB 3.0×2、HDMI 2.0、Mini DisplayPort、ヘッドフォン端子を搭載します。

GIGABYTE BRIX 背面端子

通信には、Intel IEEE 802.11ac, Dual Band Wi-Fi & Bluetooth 4.2 NGFF M.2 card、有線LANとしてIntel Gigabit LANを搭載しています。

コンパクトなBRIXは、VESAブラケットに対応し、ホームシアターやオフィス、デジタルサイネージ、医療機器、キオスク端末などに最適としています。