GIGABYTE Technologyは6月5日~10日に台湾・台北で開催されたCOMPUTEX TAIPEIでDDR4メモリー「AORUS RGB Memory」を発表しました。現時点での想定価格は229ドルとなりますが、国内発売時の価格は未定となっています。
スペックとしては、DDR4-3200(PC4-25600 Samsung B-dieチップ)の8GBの2枚組構成(合計16GB)で、メモリレイテンシーは16-18-18-38、動作電圧は1.35Vとなっています。
本製品の特徴として、トップ部にRGB LEDモジュールが設けられているヒートスプレッダを搭載し、さらに空きメモリスロットにもRGB LEDを点灯させるためのダミーのメモリモジュール2枚を同梱しています。
ダミーメモリにはRGB LED搭載のヒートスプレッダのみ装着され、4スロットでのRGB LED発光に対応します。RGB LEDは「GIGABYTE RGB Fusion」によって自由に発光パターンをコントロールすることが可能ですが、他社製マザーボードに装着した場合においても固定パターンでの発光は可能であるとのことです。
なお、他社製メモリとダミーメモリの組み合わせでは発光は行われず、あくまで同梱されるメモリとのセットでの利用が必須となるとのことです。
2018年9月発売予定で順次ラインナップを増やしていく予定となっています。