Creative、ハイレゾゲーミングUSBオーディオ「Sound BlasterX G6」を発表

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Sound BlasterX G6クリエイティブメディア株式会社は最高32bit/384kHzのハイレゾ再生に対応するゲーミング向けUSBオーディオ「Sound BlasterX G6」(型番:SBX-G6)を発表しました。直販価格は税抜14,800円で、8月中旬より出荷開始予定です。

Sound BlasterX G6」は従来モデルの「Sound BlasterX G5」の上位モデルとなり、ダイナミックレンジ130dBの高音質DAC、左右のチャンネルを独立したアンプで駆動する高音質ヘッドホンアンプ「Xamp」を搭載し、ゲーミング時のほか、映像やハイレゾオーディオ視聴時のサウンドをよりクリアに高音質化するUSB-DACとなっています。

出力インピーダンス16Ω600Ωのヘッドフォンを駆動可能としており、駆動力を必要とするIEMイヤホンやスタジオモニターヘッドホンなども駆動しやすい設計となっています。

Sound BlasterX G6 Sideゲーミング向け機能としてはバーチャルサラウンドや低音強化のほか、ゲーム中の環境音、効果音を強調する「Scout Mode」を搭載し、ゲームプレイ中のシチュエーションに合わせて本体のボタン操作で有効無効を操作することが可能です。

音質変更が可能なボタンは2つ搭載しており、その他にボリュームノブでの音量調整、出力ゲインコントロール(Low/High)が可能です。

USB以外の音声入力も充実しており、アナログ入力、Dolby Digitalデコードに対応する光デジタル入力を搭載しています(いずれも利用時にはUSBによる給電が必要)。

それらの音声入力はUSBからのサウンドとのミックスが可能となっており、PCでは音声チャットの音声で利用し、アナログ入力や光デジタル入力は家庭用ゲーム機のサウンドを聴くといった組み合わせで同時に使用できます。

Sound BlasterX G6 PS4その他の機能として、Aurora Reactive ライティングシステムに対応するRGB LEDコントロール(ロゴ部)、最大192kHz/32bitでのマイク及びアナログ入力・光デジタル入力の録音、ステレオミックスで利用可能です。

インターフェースはマイクロUSBUSB 2.0)、オーディオ出力はヘッドセット端子(3.5mm)、ライン出力(3.5mmミニ)、光デジタル出力(丸型)。ライライン入力、光デジタル入力(丸型)、マイク入力を備えます。