インテルは第9世代Core i5プロセッサーの新製品「Core i5-9400F」を日本国内でも発売しました。
Core i5-9400Fは、インテルUHD グラフィックス 630(GPU)を搭載しておらず、別途グラフィックボードが必要になりますが、2万円台で購入できる6コア6スレッドのCPUです。
主な仕様として、対応ソケットがFCLGA1151、TDPは65W、ベースクロックは2.90GHz、ターボブースト時の最大クロックが4.10GHz、キャッシュは9MB SmartCache、バススピードは8 GT/s、最大メモリーサイズは128GB/DDR4-2666など。
昨今のゲーミングPCでは別途グラフィックスボードの導入は基本となっていますので、CPUにGPU機能を搭載しない分、安価に導入可能となっています。