GIGABYTEはNVIDIAのエントリー向けの新GPU「GeForce GTX 1650」を搭載したグラフィックスボード2モデルの発売を開始しました。市場想定売価は税抜19,800円前後と税抜20,300円前後となっており、Turing世代のGPUコアを採用するエントリー向けグラフィックスボードとなります。
エントリー向けではありますが、どちらもオーバークロック仕様となっており、「GV-N1650OC-4GD」はGIGABYTEの空冷システム「WINDFORCE 2X COOLING SYSTEM」採用の高冷却モデルとなっており、コアブーストクロック1,710MHz、メモリクロック8,002MHz、メモリバス幅128bitのGDDR5 4GBのビデオメモリを搭載しています。
出力インターフェースはDisplayPort 1.4 x1、HDMI 2.0b x2で、サイズは長さ 191 mm、幅 112 mm、高さ 36 mmで2スロット占有となっています。
「GV-N1650IXOC-4GD」はショート基盤モデルで、GPUクーラーはシングルファンとなり、コアブーストクロック1,680MHz、メモリクロック8,002MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載しています。
こちらも出力インターフェースはDisplayPort 1.4 x1、HDMI 2.0b x2で、サイズは長さ 152 mm、幅 114 mm、高さ 36 mmの2スロット占有となっています。