ASUS JAPAN株式会社は、オーバークロックされたGeForce RTX 2080 Ti搭載のハイエンドビデオカード「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-WHITE-GAMING」を発表しました。2019年12月20日(金)から発売を開始しています。
販売価格は店頭価格で19万円前後(税抜き)です。
主なスペックはブーストクロックが1,740Mhz(OCモード時は1,770Mhz)、ベースクロックは1,350Mhz、メモリクロックは14800Mhz、メモリインターフェースが352bit、ビデオメモリはGDDR6 11GBです。
搭載されているポートはHDMI 2.0b×2、DisplayPort 1.4×2、USB Type-C×1の計5ポートになります。
<以下、リリースより>
オーバークロックされたGeForce RTX 2080 Ti搭載の白いハイエンドビデオカード「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-WHITE-GAMING」を発表
製品名 :ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-WHITE-GAMING
グラフィックスコア:NVIDIA® GeForce® RTX™ 2080 Ti
ブーストクロック : 1,740 MHz (OCモード時 1,770 MHz)
ベースクロック : 1,350 MHz
メモリクロック : 14800 MHz
メモリインターフェース:352bit
ビデオメモリ:GDDR6 11GB
搭載ポート: HDMI 2.0b×2、DisplayPort 1.4×2、USB Type-C×1
電源コネクタ : 8ピン×2
サイズ : 305 × 130 × 54mm
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2019年12月20日(金)
・最大1770 MHzのブーストクロック
ROG Strix GeForce RTX 2080 Ti White Editionは、工場出荷時のGPUおよびメモリのオーバークロックに加えて、300W(360Wの最大電力供給)のブーストされた電力目標を備え、オーバークロックのヘッドルームを増やします。
・Axial-techファン設計
最新世代のトップエンドROGグラフィックスカード用に新しく設計されたこれらのファンは、大型ブレード用の小型ハブと下向きの空気圧を高めるためのバリアーリングを備えています。
・0dB テクノロジー
0dBテクノロジーにより、GPUコアの温度が55℃を下回ったときにファンの回転を止めることができ、負荷の軽いゲームを完全に静かに楽しむことができます。GPUの温度が上がると、ファンは自動的に再び回転します。
・2.7-スロットデザイン
2.7スロットデザインを利用してより多く表面積があるヒートシンクを採用しています。 追加のサーマルヘッドルームはオーバークロックの可能性を高め、ファンをさらに低速で回転させることができます。
・Dual BIOSスイッチを搭載
基板上にファンモードの切り替えが可能なスイッチを搭載しています。Performanceモードでは、ファンが常に回転してカードを低温に保ちます。Quietモードでは、パワーターゲットの設定が優先され、指定温度に満たない中程度の温度では静かな動作のために緩やかなファンカーブを描きます。GPU Tweak IIソフトウェアで更に細かい設定をすることも出来ます。