Razer、リニアオプティカルスイッチ採用の日本語キーボードを発売

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Razer Huntsman Elite JP - Linear Optical Switch

Razerは日本語配列のゲーミングキーボード「Razer Huntsman Elite JP Linear Optical Switch」を2020年1月31日(金)より発売しました。販売価格は約26,000円(税抜き)です。

Razer Huntsmanシリーズの製品となり、キースイッチに、Razerオリジナルの「リニアオプティカルスイッチ」が採用されており、押下圧は40g、キーストロークが3.5mm、アクチュエーションポイントは一般的なメカニカルスイッチと比較して、約17%短い1.0mmで作動します。

また、スイッチ上部のキースタビライザーバーにより、キーの四隅のどこを押しても、キーキャップモーションが同一に保たれているほか、最大1億キーストロークの耐久性を併せ持ちます。

キーボード右上部には明るさ、ボリュームをすぐに調整できるデジタルダイアルと3つのタクタイルメディアキーが用意されており、 Razer Synapse 3でカスタマイズすることで、自分好みの構成に設定できます。

ゲーム向けの機能としては、最大10回の同時キープレスが可能な10キーロールオーバーや、マクロをカスタマイズして組み合わせて使用できる「クイックマクロ」が用意されています。

サイズはW448 × D140 × H36.5mm、重さが1706.5g、ケーブル長が約2mとなっています。

また、スイッチ違いのモデルとして、Razerオリジナルのオプトメカニカルスイッチを採用したモデルもすでに発売中です。