Radeon RX 550搭載の小型グラフィックスカード「Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC」が発売

Pocket

MSIはディスプレイのティアリングを防止する機能である「AMD FreeSync」や、動画再生時に滑らかな表示が可能となる映像補完技術「Fluid Motion Video」に対応したRadeon RX 550を搭載したグラフィックスカード「Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC」を2020年3月26日(木)より発売しました。

販売価格は約8,500円前後(税抜き価格)となります。

「Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC」は155 x 112 x 38 のmm小型グラフィックスカードでありながら、MSI独自の技術であるAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。

主なスペックは、コアクロックが1,203MHz、メモリタイプがGDDR6、メモリサイズが5GB、メモリクロックが7,000MHzです。

出力端子は、DisplayPort x 1、HDMI x 1、DL-DVI-D x 1の3ポートになります。

 

<以下、リリースより>


MSI、AMD Radeon RX 550 を搭載した「Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC」を発売

 この度、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、2020年3月28日(土)より、AMDのPolarisアーキテクチャを採用し、ディスプレイのティアリングを防止する機能である「FreeSync」や、動画再生時に滑らかな表示が可能となる映像補完技術「Fluid Motion Video」に対応したGPUであるRadeon RX 550を搭載したグラフィックスカードとして「Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC」を発売開始いたします。

 本製品は低消費電力なRadeon RX 550を採用し、VRAMを4GB搭載することで4Kの表示にも最適で、カード長を約15.5cmに抑えたショートサイズで省スペース・コンパクトなPCへの搭載にもおすすめの製品です。

【Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC】

Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC

 

【Radeon RX 550 AERO ITX 4G OCの主な特徴】
●Polarisアーキテクチャを採用した低消費電力GPU
AMD Radeon RX 550は、512基のシェーダプロセッサを統合するとともに、Polarisアーキテクチャの中でも消費電力が低いPolaris12を搭載しています。
● GDDR5 4GBのメモリを搭載
メモリにはDDR5 4GBを使用し、4K表示などメモリを多く使用する動作もより安定して行うことが可能となっています。
●ショートサイズなAERO ITX デザイン
MSI AERO ITXグラフィックスカードは、フルサイズのカードと比べわずかなスペースしか占有しないため、Mini-ITXスモールフォームファクターシステムやHTPCシステムなどの省スペース・コンパクトなPCへ最適なデザインです。本モデルはカード長を約15.5cmに抑え、より小型に設計されたグラフィックスカードとなっています。さらにMSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI製マザーボードやデスクトップPC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自のアプリケーションであるDragon Centerにより、ひとつのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。

 

【製品仕様】

Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC

Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC

 

MSIについて
MSIは世界を牽引するゲーミングブランドとして、ゲーミング業界とeSports業界からもっとも信頼されているベンダーの一社です。MSIは、デザインの革新性、卓越した性能の追求、そして技術のイノベーションという基本原則に則り行動しています。すべてのゲーマーが熱望する機能を統合した製品を開発することで、ゲーミング機器に対する長い試行錯誤から解放し、ゲーマーの限界をも超えるパフォーマンス向上に貢献します。過去の実績さえ乗り越えようという決意のもと、MSIは業界の中でもゲーミングスピリットを持った「真のゲーミング(True Gaming)」ブランドであり続けます。