MSIは、Radeon RX 5600 XTを搭載したグラフィックスカード「Radeon RX 5600 XT GAMING MX」を8月1日(金)より発売しました。
市場想定売価は、37,800円(税抜き)となります。
「Radeon RX 5600 XT GAMING MX」に搭載されたRadeon RX 5600 XTは、Radeon Image Sharpening、FidelityFX、VRテクノロジーなどの機能を大幅に強化するよう設計されています。
ファンクーラーは、MSI独自設計ファン「トルクスファン3.0」を2つ搭載したデュアルファンを採用しており、高性能、高負荷が要求される場面でも安定した冷却を可能としています。
主なスペックは、コアクロックが最大1620 MHz、メモリタイプがGDDR6、メモリサイズが6GB、メモリクロックが14Gbps、メモリバスが192bit、接続はPCI Express 4.0 対応となっています。
出力ポートは、DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b×1の4ポート。
<以下、リリースより>
日本初!Radeon RX 5000からGAMINGシリーズが登場 MSI、AMD Radeon RX 5600 XT を搭載した「Radeon RX 5600 XT GAMING MX」を発売
本製品はRadeon RX 5000シリーズ国内初のGAMINGシリーズで、黒とアイアングレーを基調としたシックで高冷却なデュアルファンクーラーを搭載し、ゲーマーにはもちろん、幅広いユーザーにおすすめの製品です。
【Radeon RX 5600 XT GAMING MX】
【Radeon RX 5600 XT GAMING MXの主な特徴】
●最新のPCI Express 4.0に対応したRDNAアーキテクチャを採用
AMD Radeon RX 5600 XTは、PCI Express 4.0 x16に対応したRDNAアーキテクチャを採用しています。PCI Express 4.0対応環境下ではより高速な性能を発揮することが可能で、第3世代AMD Ryzenプラットフォームの性能をより一層引き出すことが可能です。
● GDDR6 6GB 14Gbpsのメモリを搭載
メモリはGDDR6 6GBを搭載、メモリスピードは14Gbpsにアップデートされています。また、初めからAMDの最適化を行っています。
●黒とアイアングレーを基調とした新型デュアルファンクーラー搭載
MSI GAMING MXグラフィックスカードは、MSIの独自設計ファン「トルクスファン3.0」を2基搭載しています。デザインは黒とアイアングレーを基調としたシックな外観で、バックプレートを搭載しています。
さらにMSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI製マザーボードやデスクトップPC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自のアプリケーションであるDragon Centerにより、ひとつのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。
【製品仕様】
■BCN AWARD 2020「グラフィックボード」部門No.1受賞
MSIは、POSデータに基づいてNo.1メーカーを讃えるBCN AWARDの「グラフィックボード」部門において、最優秀賞を受賞致しました。
BCN AWARDとは、全国の家電量販店などから集計している実売データ(POSデータ)をもとに、部門(ジャンル)ごとに年間販売数量1位の企業を表彰する制度です。