ASUS JAPAN株式会社は、Radeon RX 5600 XTを搭載したグラフィックスカード「ROG-STRIX-RX5600XT-T6G-GAMING」を8月28日(金)より発売しました。
販売価格は、45,500円前後(税抜き)となります。
「ROG-STRIX-RX5600XT-T6G-GAMING」は、バリアーリングを備えた3連ファンによって冷却性能を高めたグラフィックスカードです。
また、GPUコアクロック、メモリ周波数、電圧設定などを含む重要なパラメータを調整する「GPU Tweak II」に対応しています。
主なスペックは、コアクロックが最大1,770MHz、メモリタイプがGDDR6、メモリサイズが6GB、メモリクロックが14Gbps、メモリバスが192bitになります。
出力ポートは、 HDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×3の計4ポートで、サイズは303.7mm x 130mm x 53.9 mmとなります。
<以下、リリースより>
Radeon RX 5600 XTを搭載した3連ファンのオーバークロックモデル「ROG-STRIX-RX5600XT-T6G-GAMING」を発表
〇 ROG-STRIX-RX5600XT-T6G-GAMING
製品名 :ROG-STRIX-RX5600XT-T6G-GAMING
グラフィックスコア:AMD RADEON™ RX 5600 XT
バスインターフェース : PCI Express 4.0
ブーストクロック : ~1,750 MHz (OCモード時 ~1,770 MHz)
ゲームクロック : ~1,670
メモリクロック : 14 Gbps
メモリインターフェース:192bit
ビデオメモリ:GDDR6 6GB
搭載ポート: HDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×3
補助電源コネクタ : 8ピン×1、6ピン×1
サイズ : 303.7 x 130 x 53.9 mm
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2020年8月28日(金)
〇 発表製品の主な特長
・Axial-techファン設計
最新世代のトップエンドROGグラフィックスカード用に新しく設計されたこれらのファンは、大型ブレード用の小型ハブと下向きの空気圧を高めるためのバリアーリングを備えています。
・0dB テクノロジー
0dBテクノロジーにより、GPUコアの温度が45℃を下回ったときにファンの回転を止めることができ、負荷の軽いゲームを完全に静かに楽しむことができます。GPUの温度が上がると、ファンは自動的に再び回転します。
・Dual BIOSスイッチ搭載
パフォーマンスモードではファンが回転され、カードを常に冷却した状態に保ちます。静音モードでは同じ電力目標と上限での設定が維持されますが、中程度の温度でもより静かに動作させるために、より緩やかなファン曲線が提供されます。さらにカスタマイズと制御を行うには、GPU Tweak IIソフトウェアをご使用ください。
・MaxContactテクノロジー
ヒートスプレッダとGPUとの接触面積を約2倍に拡大しました。この「MaxContact」技術によって、従来のクーラーよりも効率良くGPUからクーラーに熱を伝えることができます。
・高性能高耐久なASUS独自部品の「Super Alloy Power II」
優れた品質と信頼性を備えた高級コンポーネント「Super Alloy Power II」の採用により、性能の向上と、電力損失および負荷時のコンポーネントノイズの低減、動作温度の低下を実現しています。