MSIよりグラフィックボード「GeForce GTX 1650 D6 VENTUS XS OCV1」が発売中
MSIは、2020年10月2日より、GeForce GTX 1650 を搭載したグラフィックボード「GeForce GTX 1650 D6 VENTUS XS OCV1」を発売しました。
販売価格は、17,700円(税抜き)となります。
「GeForce GTX 1650 D6 VENTUS XS OCV1」は、低消費電力のGeForce GTX 1650とGDDR6メモリを採用しており、消費電力を抑えた省スペース・コンパクトなPCへの搭載に適した製品となっています。
主なスペックは、コアクロックが最大1,620MHz、メモリタイプがGDDR6、メモリサイズが4GB、メモリクロックが12Gbpsになります。
また、出力ポートは、DL-DVI-D×1 / HDMI 2.0b×1 / DisplayPort×1 (v1.4)の3ポートになります。
<以下、リリースより>
MSI、NVIDIA GeForce GTX 1650 を搭載した「GeForce GTX 1650 D6 VENTUS XS OCV1」を発売
本製品は、低消費電力のGeForce GTX 1650を採用し、GDDR6メモリによってさらに消費電力を抑えつつ、映像出力端子を3系統備えたことでマルチディスプレイ運用にも適しており、カード長約18cmに抑えたショートサイズで省スペース・コンパクトなPCへの搭載にもおすすめの製品です。
【GeForce GTX 1650 D6 VENTUS XS OCV1の主な特徴】
●Turingアーキテクチャを採用した低消費電力エントリーGPU
NVIDIA GeForce GTX 1650 は、896基のCUDAコアを12nmプロセス技術で統合した低消費電力なTuringアーキテクチャのエントリーモデルのGPUです。
●GDDR6を搭載し、処理能力が最大10%向上
従来のGDDR5(8Gbps)よりもメモリスピードが高速なGDDR6(12Gbps)を搭載することで、処理能力が従来の製品より最大10%向上しました。
●効率の良い冷却性能の実現する設計
アルミ押し出し製法で形成されたヒートシンクは丈夫で壊れにくく、熱伝導率も高いため、より効果的な冷却が可能です。
また、GPUとメモリの接触面積を広く設計することで、熱を効率的にヒートシンクへ伝達することができ、効率よくエアフローが通り抜けるような設計との相乗効果で、効率のよい冷却性能を実現しています。
●VENTUSシリーズならではの自然な色合いと落ち着いたデザイン
どんな使用環境にもマッチする高級感のあるデュアルファンデザインとなっています。
さらにMSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI製マザーボードやデスクトップPC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自のアプリケーションであるDragon Centerにより、ひとつのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。
【製品仕様】