AMDより、新CPU「Ryzen 5000 シリーズ」が登場
2020-11-14
|In CPU
AMDは、新CPU「Ryzen 5000 シリーズ」を11月6日（金）より発売しました。
ラインナップは、16コア32スレッドの「Ryzen 9 5950X」、12コア24スレッドの「Ryzen 9 5900X 」、8コア16スレッドの「Ryzen 7 5800X」、6コア12スレッドの「Ryzen 5 5600X」が用意されています。
それぞれの販売価格は、「Ryzen 9 5950X」が96,800円（税抜き）、「Ryzen 9 5900X」が64,980円（税抜き）、「Ryzen 7 5800X」が53,480円（税抜き）、「Ryzen 5 5600X」が35,800円（税抜き）になります。
クロックはそれぞれ、「Ryzen 9 5950X」は基本クロックが3.4GHz、ブーストクロックが4.9GHz、「Ryzen 9 5900X」は基本クロックが3.7GHz、ブーストクロックが4.8GHz、「Ryzen 7 5800X」は基本クロックが3.8GHz、ブーストクロックが4.7GHz、「Ryzen 5 5600X」は基本クロックが3.7GHz、ブーストクロックが4.6GHzになります。
「Ryzen 5000 シリーズ」は、Socket AM4に対応したデスクトップPC向けCPUになっており、従来のCPUと比べて、大きくゲーム上でのパフォーマンスが高めています。
新アーキテクチャーとして、「Zen3」が搭載されたことにより、レイテンシーの短縮、電力効率の向上、クロックあたりの命令数の向上など、全体的なスペックが向上しています。
