ASUS JAPAN株式会社はNVIDIA GeForce GTX 1650を採用するシングルファン搭載のコンパクトサイズのグラフィックカード「PH-GTX1650-O4GD6-P」を発表しました。2020年11月20日(金)より販売を開始する予定です。
価格はオープン価格で想定売価は税抜17,000円前後となっています。
<以下、リリースより>
■ PH-GTX1650-O4GD6-P
製品名 :PH-GTX1650-O4GD6-P
グラフィックスコア:NVIDIA GeForce GTX 1650
NVENC エンコーダー : Turing
ブーストクロック : 1,635 MHz (OCモード時 1,665 MHz)
ベースクロック : 1,410
メモリスピード : 12 Gbps
メモリインターフェース:128bit
ビデオメモリ:GDDR6 4GB
搭載ポート: HDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×1、DVI-D×1
補助電源コネクタ : 6ピン×1
サイズ : 178 × 128 × 36 mm
価格 : オープン価格
予定発売日 : 2020年11月20日(金)
製品ページ : https://www.asus.com/jp/Graphics-Cards/PH-GTX1650-O4GD6-P/
〇 「PH-GTX1650-O4GD6-P」の主な特長
・Axial-techファン設計
温度を厳密に制御するために、より大きなクーラーを採用しました。Axial-techファンは、ファンのハブを小さくすることでブレードを延長し、バリアリングを増設することで下向きの空気圧を高め冷却効果を向上しました。
・従来比2倍の長寿命を実現した「デュアルボールベアリングファン」を搭載
「デュアルボールベアリングファン」は、ファンの軸受けに2つのボールベアリングを使用したファンです。従来のスリーブベアリングを使用するファンと比べて、最長2倍の長寿命を実現しています。
・コンパクトなデザイン
互換性を最大限にするために、NVIDIA GeForce GTX 1650をコンパクトなフレームに組み込みました。 場所をとらない小型ゲーミングPCを考えているユーザーには最適な一枚です。
・オートエクストリームテクノロジー
クーラーを除くすべての部品の取り付けを機械で自動で行うことで、人の手では実現できない高い製造精度を実現しています。また、従来は2回行う必要があった基板に対する加熱工程の内1回をなくすことで、コンデンサなどの熱に弱い部品に起こる製造時の性能の劣化を最小限に抑えました。
・リアルタイムハードウェアモニタ&OCツール「GPU Tweak II」
「GPU Tweak II」は、リアルタイムハードウェアモニタ機能とリアルタイムオーバークロック設定機能を搭載する、ビデオカード設定ソフトウェアです。GPU Tweak IIを使用すれば、Windows上からビデオカードの状態を細かく把握でき、また詳細なオーバークロックの設定も行えます。