MSIは、AMD Radeon RX 6900 XTを搭載したグラフィックスカード「RADEON RX 6900 XT GAMING X TRIO 16G」を2月13日(土)より発売します。
販売価格は159,000円(税抜き)となります。
「RADEON RX 6900 XT GAMING X TRIO 16G」は、高い冷却性能や静音性を持つ「TRI FROZR2」を冷却システムにしたグラフィックスカードです。
主なスペックは、コアクロックが2,340MHz、メモリタイプがGDDR6、メモリサイズが6GB、メモリクロックが16Gbps、メモリバスが256bitとなります。
出力ポートはDisplayPort×3 (v1.4)、HDMI×1 (HDMI 2.1)になります。
<以下、リリースより>
MSI、AMD Radeon RX 6900 XTを搭載したグラフィックスカード「RADEON RX 6900 XT GAMING X TRIO 16G」を発売
本製品は、AMD Radeon™ RX 6900 XTを採用したGAMINGシリーズです。グラフィックスカードを選択する上で重要な要素を占める冷却システムには、高い冷却性能や静音性によって多くのユーザー様より信頼をいただいている「TRI FROZR2」を採用しています。AMD Radeon™ RX 6900 XTの高いパフォーマンスを、トルクスファン4.0やコアパイプなどを搭載したTRI FROZR2の優れた冷却性能と組み合わせることで、グラフィックスカードの性能を最大限に引き出します。常に安定した動作と高解像度で滑らかな描画でゲームをプレイしたい方におすすめです。
【RADEON™ RX 6900 XT GAMING X TRIO 16Gの主な特徴】
●TSMCの7nmプロセス技術で製作されたAMD Radeon™ RX 6900 XTを採用
「Radeon™ RX 6900 XT GAMING X TRIO 16G」は、ストリーミングプロセッサを5120基搭載し、オーバークロック仕様により、コアクロックはブースト時に最大2340MHzまで上昇します。メモリにGDDR6 16GBを搭載したことで、前シリーズと比較して約1.5倍性能が向上しました。4Kの解像度でも多くのゲームで高いフレームレートでプレイすることができます。
●レイトレーシングやFreeSyncなどの多彩な機能
最新のゲーム機にも採用され、ゲームへの没入感を高める効果がある機能「レイトレーシング」に対応しており、従来よりもワンランク上の描画表現を可能にします。また、「FreeSync」対応モニタと接続することでディスプレイ表示の乱れを抑制し、より滑らかなゲーム体験を得ることができます。
●GAMING TRIOシリーズ の新たなオリジナルトリプルファンクーラー「TRI FROZR2」
オリジナルトリプルファンクーラーの「TRI FROZR2」サーマルシステムは、冷却効率を追求して設計されています。最新のトルクスファン4.0を搭載し、効率的なエアフローのためにデザインされたヒートシンクと新型コアパイプにより、高い冷却性能と静音性のバランスを最適に保ち続けることができ、より深く、より長い間ゲームに没入することができます。
●エアフローを集中させる一対のファンブレード「トルクスファン4.0」
「トルクスファン4.0」は、一対のファンブレードを外輪部分で結合させることで、TRI FROZR2冷却システムにエアフローをさらに集中させ、より効率的に冷却することが出来ます。
さらにMSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI製マザーボードやデスクトップPC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自のアプリケーションであるDragon Centerにより、ひとつのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。
【製品仕様】