スティールシリーズジャパン株式会社は、ゲーミングヘッドセット「Arctis Nova Pro シリーズ」を2022年7月26日(火)に発表しました。
有線モデル「Arctis Nova Pro」を2022年8月5日(金)、無線モデル「Arctis Nova Pro Wireless」を2022年9月2日(金)より発売します。
それぞれの販売価格は、「Arctis Nova Pro」が38,470円(税込)、「Arctis Nova Pro Wireless」が56,070円(税込)です。
「Arctis Nova Pro」シリーズは、ハイファイオーディオや、AIを活用したノイズキャンセリング、洗練されたデンマークデザイン、そして複数のゲームプラットフォーム間をシームレスに移行できるなど、高いスペックのゲーミングヘッドセットです。
パラメトリックイコライザ機能「Sonar Audio Software Suite」の搭載により、プログレードのパラメトリックイコライザの提供を可能にしました。
マイクには、AI搭載型ノイズキャンセリングマイク「ClearCast Gen2 マイク」を搭載しており、周囲のノイズやキーボードやコンピューターファンなどの音を完全に消音します。
<以下、リリースより>
ゲーミングオーディオに革新をもたらすハイエンドヘッドセット「Arctis Nova Pro」「Arctis Nova Pro Wireless」発表
スティールシリーズジャパン株式会社 (所在地:東京都千代田区)は、ゲーミングオーディオに革新をもたらずハイエンドヘッドセット「Arctis Nova Proシリーズ」を発表しました。
4年の歳月をかけてゼロから開発された本製品は、付属の新型USBサウンドデバイス「Base Station」、及び「GameDAC Gen 2」(第2世代)と組み合わせて使用することで、ハイレゾオーディオ再生や、複数のゲームプラットフォーム間のシームレスな切り替えなど新しいレベルのオーディオ体験を提供するハイエンドヘットセットです。
本製品の発売に合わせて開発されたパラメトリックイコライザ「Sonar Audio Software Suite」と組み合わせて使用することで、究極の音質、明瞭さ、および制御を実現することができます。
スティールシリーズのCEOであるエティシャン・ラバーニは次のように述べています。「今日、私たちはArctis Nova ProシリーズとSonar Audio Software Suiteの発表により、ゲーミングオーディオの新たなステージへと到達しました。本製品であらゆるゲーマーの競争力を高め、最高のハイファイ音響でゲーム体験いただけることを非常に嬉しく思います。」
両モデルとも7月26日(火)より予約受付開始、有線モデルの「Arctis Nova Pro」は8月5日(金)から、ワイヤレスモデル「Arctis Nova Pro Wireless」は9月2日(金)から、全国の家電量販店、及びAmazon.co.jpにて順次販売開始いたします。
<Arctis Nova Pro/Arctis Nova Pro Wireless>
・ゲームオーディオに革新をもたらす全く新しいハイエンドヘッドセット
新たに開発されたArctis Nova Proシリーズは、ハイファイオーディオや、AIを活用したノイズキャンセリング、洗練されたデンマークデザイン、そして複数のゲームプラットフォーム間をシームレスに移行できるなど、新しいレベルのゲームオーディオを実現しました。
・新開発のパラメトリックイコライザ技術「Sonar Audio Software Suite」
本製品と合わせて開発されたパラメトリックイコライザ機能「Sonar Audio Software Suite」により、ゲーマー向けとしては世界で初めて 、プログレードのパラメトリックイコライザの提供を可能にしました。ヘッドセットをターボチャージし、ゲーム、チームチャット、マイク全体でサウンドを制御する無制限の機能を提供するように特別に設計された「Sonar」を使用することで、ゲーマーは個々のゲームに最適な周波数に調整して、最も重要なサウンドを聞きやすくすることができます。
・完全なサウンド没入感を提供する「360°Spatial Audio」
「Sonar Audio Software Suite」を使用することによって、「360°Spatial Audio」による完全なサウンド没入感を提供します。
・AIを搭載した「ClearCast Gen2マイク」により高度なノイズキャンセリングを実現
新たなAI搭載型ノイズキャンセリングマイク「ClearCast Gen2 マイク」により、周囲のノイズやキーボードやコンピューターファンなどの音を完全に消音します。「ClearCast Gen2マイク」は、F1クルーが使用したのと同じ双方向マイク設計により開発されており、完璧なノイズキャンセルを備えた非常にクリアで自然なサウンドを実現します。
・新型DACアンプ「GameDAC Gen2」の接続で明瞭なサウンド再生を可能に
Hi-Res認定を受けた付属の新型DACアンプ「GameDAC Gen2」(第2世代)と接続することによって、第1世代とのS/N比で78%向上。高音質のオーディオ体験を提供します。
・「GameDAC Gen2」の接続でシームレスなプラットフォーム切り替えを実現
本製品と「GameDAC Gen2」を接続することによって、マルチシステム接続によってPC、Mac、PlayStation、Switchに対応し、GameDACがハブになり、ボタンを押すだけでプラットフォームを切り替えることができます。
・長時間の使用でも装着可能な「ComfortMAXシステム」
本製品の新しいComfortMAXシステムは、あらゆるサイズまたは形状の頭部に対応するように設計されており、長時間の使用でも快適に装着することができます。このシステムには、高さ調節可能な回転式イヤーカップ、柔軟なテンションバンド、ピボットハンガー、および長期耐久性を保証するプレミアムPVDコーティングされたスチールバンドが含まれています。
・デンマークの美学を備える、快適で洗練されたミニマルデザイン
デンマークを代表するデザイナーJacob Wagner(ヤコブ・ワグナー)氏監修。シンプルなフォルムにPVDコーティングを施したスティールやアルミニウムなどの高耐久素材を採用し、マットな金属感とスタイリッシュな雰囲気を生み出しつつ素材の風合いを生かしたミニマルなデザインに仕上げました。
<Arctis Nova Pro Wireless(無線モデル)の特徴>
・「Infinity Power System(インフィニティパワーシステム)」で、無限のバッテリー寿命を実現
Arctis Nova Pro Wirelessヘッドセットには、あらかじめ2つのバッテリーが同梱されています。ヘッドセット本体側のバッテリーが切れても、ベーステーションで充電された予備のバッテリーに差し替えることで、充電切れを気にすることなくご使用いただけます。
また、8秒以内にバッテリーを入れ替えることで、自動的に復帰しワイヤレス接続を行います。
・「Quantum 2.0 Wireless」により2つのオーディオ接続をミックス可能
ワイヤレスモデルのArctis Nova Pro Wirelessに搭載されたQuantum2.0 Wirelssにより、2.4GHzの超低遅延ワイヤレスとBluetooth双方を同時に接続する事を可能にしました。
ゲームをしながら、スマートフォンでDiscord、Skype、Lineなどを使用した通話をすることができます。
・ANC (Active Noise Cancellation)
ゲーム向けにフルカスタマイズされた、ANC(Active Noise Cancellation、アクティブノイズキャンセレーション)機能は、本体に搭載された4つのマイクによるハイブリッドシステムです。イヤーカップ外部に搭載された2つのマイクが、外部音をモニタリングし、同時に内部に搭載された2つのマイクの働きによりノイズとゲーム音のバランスを調整します。また、トランスペアレンシーモードにも対応。電源ボタンを二度押しするだけで簡単に外部音を取り込むことが可能です。
・ユーザーの手元でEQや音量などを調整可能な「Base Station」
「Base Station」は、Sonarが使用できない、PS5、Switchなどのゲーム機器にも対応し、イコライザー機能で10の周波数帯の調整が可能です。また、接続されている2つのデバイスを即座に変更したり、ゲーム音量とチャット音のバランス調整などを手元で簡単に操作することが可能です。
<Artis Nova Pro(有線モデル)の特徴>
・「GameDAC Gen2」により全能のオーディオ体験を実現
Hi-Res認定を受けた付属の新型DACアンプ「GameDAC Gen2」(第2世代)と接続することによって、ノイズと歪みを超低レベルまで抑制し、第1世代とのS/N比で78%向上させ、高音質なオーディオ体験を提供します。また、オーディオ解像度を崇高な96KHz / 24ビットに高めることができ、50倍の明瞭なサウンド再生を可能にしました。
・「GameDAC Gen2」を経由することでPC・家庭用ゲーム機などとの接続を切り替え可能
本製品と「GameDAC Gen2」を接続することによって、PCや家庭用ゲームを同時に接続しながら、ボタン1つで簡単に接続先を切り替えることができます。
<製品概要>