ゲーミング機能に注目!「Windows 10 Creators Update」提供開始


マイクロソフトは4月11日、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 Creators Update」の提供を開始しました。このアップデートではWebブラウザ「Edge」の機能拡張やこれまでバラバラだったセキュリティー関連を一つにする「Windows Defender セキュリティー センター」や、3D表示・3Dペイント、そしてゲーミング機能の強化です。ここでは、ゲーミング機能の強化について、少し解説したいと思います。

ゲーミング機能の強化ポイントはふたつ。ひとつ目はゲームが最適なパフォーマンスでプレイできる「ゲームモード」の搭載です。設定画面に新たに「ゲーム」の項目が追加されました。

なお、「ゲーム」の設定から「ゲームモード」をオンにしただけでは設定は有効にはなりません。プレイする各ゲームをほうでも「ゲームモード」をオンにする必要があるのです。こうすることでゲームに最適化されるわけですが、ただ、現状ではゲームモードに最適化されたタイトルが登場していないため、効果は薄いようです。今後発売される新作やアップデートに期待しましょう。

そしてふたつ目がゲームのリアルタイム配信のための「Beam」。Beamの特徴は低遅延とインタラクティブがあります。低遅延化されたことで、ゲームのリアルタイム配信において配信者と視聴者のタイムラグが少ないため、コメントによる配信者とのコミュニケーションが円滑となるはず。さらにインタラクティブ要素も導入されます。これは実験的な要素もありそうですが、リアルタイム配信時に視聴者がゲームに対して何らかの操作を行えるというものだ。例えば、配信者に変わって視聴者がキャラクターを操作するなどが可能となります。

CPUやGPUも手頃で高性能が続々と登場していますが、マイクロソフトもゲーミング環境としてのPCを重視しているのが、今回のWindowsアップデートで表れたと言えるでしょう。