インテルは、Optaneメモリーが付属する第8世代（Coffee Lake）「Core i5+」「Core i7+」パッケージを発売しました。
現時点のラインナップは、動作クロック3.2GHzで6コア/12スレッドのCore i7が含まれる「Core i7+ 8700」と、動作クロック3.0GHzで6コア/6スレッドのCore i5が含まれる「Core i5+ 8500」、動作クロック2.8GHzで6コア/6スレッドのCore i5が含まれる「Core i5+ 8400」で、それぞれに16GBのOptaneメモリーが付属します。市場価格（税込）は、「Core i7+ 8700」が42,000円前後、「Core i5+ 8500」が29,000円前後、「Core i5+ 8400」が26,000円前後となっています。
Optaneメモリーは、SATA接続のHDDなどの転送が遅いデバイスやSSDのキャッシュとして働き、高速リード・ライトを実現。フォームファクタはM.2です。
対応するマザーボードはOptaneメモリーをサポートする「Intel 300」シリーズのチップセットを搭載するものとなります。
