AMD、「Zen 2」を採用した12コアプロセッサ「Ryzen 9 3900X」などを発表

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AMD CEO Lisa Su’s COMPUTEX 2019 Keynote

AMDは5月28日~6月1日まで台湾・台北市で開催される「COMPUTEX TAIPEI 2019」の開幕前日(27日)に開催された「2019 COMPUTEX International Press Conference & CEO Keynote.」において、第3世代Ryzenとして、「Zen 2」と呼ばれる第2世代のZenアーキテクチャを採用した7nmプロセスルール製造、12コアプロセッサ「Ryzen 9 3900X」を発表しました。発売は7月7日から市場想定価格は499ドルとなっています。

ベースクロックが3.8GHz(ブースト時4.6GHz)、キャッシュサイズ 70MB、PCI Express 4.0にネイティブ対応しレーン数は40(X570チップセット利用時)。TDPはスペック競合となるIntel Core i9 9920Xの165Wに対し105Wと高効率性を誇っています。

以下、「2019 COMPUTEX International Press Conference & CEO Keynote.」の映像です。

Ryzen 9 3900Xは現行CPUにおいて、コストパフォーマンスを発揮する製品となります。