MSIは、専用特許を有する「トルクスファン 3.0」を採用するNVIDIA GeForce RTX 3080Ti搭載のグラフィックボード「GeForce RTX 3080Ti VENTUS 3X 12G OC」を7月21日(水)より発売しました。
販売価格は、219,780円(税込み)となります。
「GeForce RTX 3080Ti VENTUS 3X 12G OC」は、LEDなどを搭載していないスペック重視のグラフィックボードです。
冷却システムに3基のトルクスファン3.0を搭載しており、風を大型のヒートシンク全体に送り込み、オーバークロックによる発熱を効果的に冷却します。
主なスペックは、コアクロックが1,695MHz、メモリタイプがGDDR6、メモリサイズが12GB、メモリクロックが19Gbps、メモリバスが384bitになります。
出力ポートは、DisplayPort×3、HDMI× 1の4ポートになります。
<以下、リリースより>
MSI、NVIDIA® GeForce RTX™ 3080Tiを搭載したグラフィックスカード「GeForce RTX™ 3080Ti VENTUS 3X 12G OC」を発売
この度、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、NVIDIA Ampereアーキテクチャを採用し、最新のRTコアやTensorコア、ストリーミングマルチプロセッサを搭載することで、ゲームやクリエイティブなアプリケーションにて高速で快適なフレームレート及びAIアプリケーションをもたらすGPUのNVIDIA® GeForce RTX™ 3080Tiを搭載したグラフィックスカードとして、「GeForce RTX™ 3080Ti VENTUS 3X 12G OC」を7月21日(水)より発売いたします。
【GeForce RTX™ 3080Ti VENTUS 3X 12G OC】
本製品は、第2世代のRTXであるNVIDIA® GeForce RTX™ 3080Tiを採用したシリーズで、質実剛健をコンセプトとしたグラフィックスカードです。コアクロックは最大1,665MHzで動作するオーバークロック仕様となっており、高速な転送速度を備えたGDDR6X 12GBの大容量メモリを搭載しています。これらにより、ゲームやコンテンツ関連のアプリケーションで快適なパフォーマンスを発揮します。また、冷却システムに3基のトルクスファン3.0を搭載しており、風を大型のヒートシンク全体に送り込み、オーバークロックによる発熱を効果的に冷却します。さらに、ZERO FROZRやコアパイプなどの機能も搭載しており、高い安定性と落ち着いたデザインのグラフィックスカードを求める方におすすめです。
【GeForce RTX™ 3080Ti VENTUS 3X 12G OCの主な特徴】
●NVIDIA AmpereアーキテクチャのGPU NVIDIA GeForce RTX™ 3080Tiを採用
NVIDIA® GeForce RTX™ 3080Tiは、最新のRTコア、Tensorコア、およびストリーミングマルチプロセッサを搭載しています。CUDAコア数は10240基、メモリはGDDR6X 12GBとなっており、ゲームやクリエイティブなアプリケーションにおいて、高速で快適なフレームレートおよびAIアクセラレーションをもたらします。
●専用特許を有する「トルクスファン 3.0」を採用
専用特許を有するトルクスファン 3.0 は、従来型のファンブレードと分散型のファンブレードの 2 種類のファンブレードを交互に使用することで、標準的な設計のファンよりも多くのエアフローを集中させることを可能にし、効率的な冷却を実現しています。
●質実剛健を目指した、LED機能を省いた落ち着いた外観
LED機能やカラフルなシュラウドといった性能に影響しない機能を省きつつ、グラフィックスカードの熱を十分に冷やせる高い冷却性能を備えています。これによりグラフィックスカードが過度に主張することのないシックで落ち着いた外観と高いパフォーマンスを安定して発揮できる質実剛健な造りとなっています。
さらにMSI独自のオーバークロックユーティリティAfterburnerを利用することで、システムに応じてより高クロックかつ安定したオーバークロック動作を試すことができます。また、MSI製マザーボードやデスクトップPC、モニターなどをご利用の方は、MSI独自のアプリケーションであるMSI Centerにより、1つのユーティリティで簡単かつ包括的な設定を実現します。
【製品仕様】