GIGABYTE、リファレンス仕様の「Radeon RX 5700」シリーズ2モデルを発売

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Radeon RX 5700 XT Package

GIGABYTEは、AMDの次世代GPUアーキテクチャ「RDNA」を採用する新ハイエンドチップ「Radeon RX 5700」シリーズを搭載するグラフィックスボードを発売しました。

発売はいずれも2019年7月7日で、市場想定売価は「Radeon RX 5700 XT」を搭載する「GV-R57XT-8GD-B」が税抜47,500円前後、「Radeon RX 5700」を搭載する「GV-R57-8GD-B」が税抜き42,800円前後となっています。

どちらもリファレンス仕様のモデルとなり、2スロット占有の外排気クーラーを搭載し、AMD X570搭載マザーボードが対応したPCI-Express4.0(x16)接続や画面の解像感を向上させる新ソフトウェア技術「Fidelity FX」、また、より高いリフレッシュレート、低レイテンシー、10ビットHDRによりちらつきやティアリングを軽減する垂直同期技術「FreeSync 2 HDR」に対応します。

スペックについてもリファレンス仕様に準拠し、「Radeon RX 5700 XT」を搭載する「GV-R57XT-8GD-B」は、コアベースクロック1,605MHz、ゲームクロック1,755MHz、ブーストクロック1,905MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅256bit、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載します。TDPは225Wで補助電源コネクタは8ピン+6ピンの2系統。出力インターフェースはDisplayPort x3、HDMI x1となっています。

 

Radeon RX 5700 Package

 

「Radeon RX 5700」を搭載する「GV-R57-8GD-B」は、コアベースクロック1,465MHz、ゲームクロック1,625MHz、ブーストクロック1,725MHz、メモリスピードは14Gbps、メモリバス幅は256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載します。TDPは185Wで電源コネクタは8ピン+6ピンの2系統。出力インターフェースはDisplayPort x3、HDMI x1となっています。